【年間50本以上ホラー映画を見るオタクが選ぶ】おすすめのホラー映画30選！

見どころは1960年代の音楽に合わせて踊る圧巻のダンスシーンです。

特に、夢の中でエロイーズとサンディがダンス中に入れ替わるシーンは見もの。

主演のトーマシン・マッケンジーとアニャ・テイラー=ジョイが可愛いので、かなり絵になります。

もちろん怖いシーンもたくさんあるので、ホラー映画が好きな人にもオススメです。

見どころは終始明るい映像が展開されていくところです。

「ホラー映画は怖くて暗いもの」というイメージを持っている人は多いと思います。

本作の舞台であるホルガ村は太陽が沈まないので、暗くなる映像はほとんどありません。

しかし、明るいがゆえに村の人々が不気味だったり、村で行われる儀式が怖かったりします。

今まで見たことがないようなホラー映画を見たい人にオススメです。

見どころは蓮実誠司を演じる伊藤英明のサイコパスな演技です。

蓮実は高校で良い先生を演じながらも、陰では自分の邪魔になる人間を次々と排除していきます。

その裏表のあるサイコパスな人間を、本作の伊藤英明はとても上手く演じていると思います。

狂気的な人間の暴走を見たい人にオススメです。

見どころは目を背けたくなるほどのバイオレンスな描写です。

でんでん演じる村田は、残酷な方法で気に入らない人間を次々と殺していきます。

特に、殺した人間を細かく解体するシーンはかなりグロいので閲覧注意です。

逆に、グロくて刺激的な作品が好きな人には、ぜひともオススメしたい作品になっています。

見どころはパトリックの異常なまでの自己中心的な性格です。

パトリックは自分のことしか考えず、何事においても自分が一番でないと気が済みません。

そういった異常なまでの自己愛がパトリックを殺人へと駆り立てます。

とにかくサイコパスで自分勝手な人間の末路を見たい人にオススメです。

見どころは未麻がだんだんと現実と虚構の区別がわからなくなっていくことです。

混乱しながらも「本当の現実は何なのか」を考えながら見ると、本作をより楽しめます。

サイコホラー系のアニメは珍しいので、アニメに抵抗がない人はぜひ見てください。

見どころは独房のガラスを隔ててクラリスと会話をするレクター博士です。

レクターは凶悪は殺人犯ですが、とても魅力的な人間に見えます。

なぜなら、言葉の節々から知性が感じられ、クラリスには常に紳士的な態度を取るからです。

『羊たちの沈黙』を見るときは、アンソニー・ホプキンス演じるレクター博士にぜひ注目してみてください。

見どころはジャックの妻であるウェンディの異常な怖がり方です。

正直、途中から狂気に囚われるジャックよりもウェンディの方が怖いです。

これは監督がウェンディ役の女優にわざと強く当たり、精神的に追い詰められたゆえの演技だと言われています。

現在だと問題になってもおかしくないですが、ウェンディの怖さがよりリアルに伝わっているのは間違いありません。

ウェンディ役の女優の迫真の演技が気になる人は、ぜひ『シャイニング』を見てください。

見どころは急速に年を取ってしまうビーチに翻弄される人間の姿です。

作中のビーチでは、1日で50歳くらい年を取ってしまいます。

つまり、中年の人間は基本的に1日で死んでしまうということです。

しかもビーチから出ようとすると気を失い、元いた場所に戻ってしまいます。

「ビーチにいると死んでしまうが、ビーチから出ることもできない」という八方塞がりの状況です。

ビーチの脅威に人間が翻弄される姿を見たい人にオススメです。

見どころは今にも動き出しそうな女性の遺体です。

本作は女性の死体が本当にリアルで、見ている間は「動かないよね…？」と終始ビクビクすること間違いなしです。

夜に見たら、トイレに行けなくなったり、眠れなくなったりするかもしれません。

とにかく怖いホラー映画を見たい人にオススメの作品です。

見どころは唯一無二の奇抜な設定です。

「セレブの体に入ったウイルスが売買される世界」という設定は、他の映画では見たことがありません。

こんなアイデアを思いつくなんて、正直監督は相当な変態だと思いますね。

世界観を理解するのに時間はかかりますが、ハマる人にはめちゃくちゃハマること間違いなしです。

今までに見たことがない奇抜な設定のホラー映画を見たい人にオススメです。

見どころは霧の中にいる得体のしれない生物です。

霧の中にいるため全体像がよくわからず、見えるとしても一部だけなのが余計に恐怖を感じます。

また、『ミスト』は後味がとても悪い映画として有名です。

面白い作品ではありますが、最後の展開はまさに「絶望」の一言。

得体のしれない恐怖を味わいたい人や後味の悪い映画が好きな人にオススメです。

見どころは何と言っても、古くて汚いバスルームという密室で物語が展開されていくところです。

片足は鎖でつながれているため自由に身動きが取れず、見ている側にとっても閉塞感が半端ないです。

実際に自分が同じ状況になったら、1日で気が狂ってしまうでしょう。

密室系で面白い作品を探している人にぜひともオススメしたい作品です。

見どころは予測できない衝撃のラストです。

個人的には、どんでん返し映画の中で1、2を争う面白さだと思います。

ストーリーに一切無駄がなく、90分とは思えない満足感を味わえます。

サスペンスホラーで見る作品に迷ったら、とりあえずこの作品を見ておけば間違いはないです。

見どころはラストの驚愕のどんでん返しです。

初めから伏線は張られていますが、初見なら全く気付かずにキレイに騙されてしまいます。

また、ホラーにも関わらず、最後は感動できる展開が待っているのも本作の醍醐味です。

怖いシーンも少ないので、ホラーが苦手な人にもオススメできる作品になっています。

見どころは体の不自由なクロエが、どうにかして母親から逃げ出そうとするところです。

クロエは足が麻痺しており、車椅子がないとうまく移動できません。

しかも、周りの人は母親のことを信じ切っており、助けを求めることも難しい状況です。

後に紹介する『ミザリー』によく似た作品なので、『ミザリー』が好きな人にはぜひともオススメしたい作品になっています。

見どころは悲劇に見舞われたウィルソン一家が、”私たち”をあの手この手で撃退するところです。

「少し長いな」と思うシーンもありますが、”私たち”と戦うシーンが迫力があって楽しいです。

ラストに驚愕のどんでん返しが待ち受ける作品でもあるので、ぜひ結末を予想しながら楽しんで下さい。

見どころはミラ・ジョボヴィッチ演じる主人公アリスのアクションシーンです。

『バイオハザード』はゾンビが襲ってくる映画なので、アクションシーンがたくさんあります。

アリスが赤いドレスを着てゾンビと対峙するシーンは、凛々しくてめちゃくちゃカッコいいです。

強い女性がゾンビと戦う姿見たい人にオススメの作品です。

見どころは飛行機事故を生き延びた7人が次々に悲惨な死に方をしていくことです。

普通の日常生活を送っている中で、いきなり意味のわからない死に方で死んでいきます。

恐らく、ほとんどの人がどうやって死ぬのかを予想できないと思います。

生存者の死に方を予想しながら見ると、『ファイナル・デスティネーション』をもっと楽しますよ。

見どころは金属の立方体で作られた箱の中だけで物語が展開されていくところです。

「なんか退屈そう」と思う人もいるかもしれませんが、凶悪なトラップのおかげでずっとハラハラドキドキします。

密室系の映画にありがちな過去の回想シーンの尺稼ぎなども一切ありません。

とにかく90分無駄なく楽しみたい人にオススメの作品です。

見どころは緊張感あふれるキャストの演技です。

本作では、襲われる被害者がまるで本当の殺人鬼に襲われているかのような演技を見せています。

「スクリーム」というタイトルからもわかる通り、見ているこっちも思わず悲鳴を上げてしまうような怖さです。

ハラハラドキドキして緊張感を感じられるような映画を見たい人にオススメです。

見どころはポールの熱狂的なファンのアニーを演じる、キャシー・ベイツの鬼気迫る演技です。

優しい看護師から、徐々にサイコパスな人間になっていく過程は実に見事です。

サイコパスな人間の狂気を目の当りにして恐怖を感じたい人にオススメの映画になっています。

見どころは可愛らしい外見の人形が残忍な性格を持って襲ってくることです。

本作に出てくる人形は、「気づいたら人形の髪が伸びていた」といった生易しいものではありません。

殺人鬼の魂が宿った小さな人形が、刃物を持って人間にダイレクトに襲ってきます。

長くシリーズ化されている作品でもあるので、興味のある人はぜひ一度見てみてください。

見どころは殺人鬼と体が入れ替わった後の女子高生が演じる、キャスリン・ニュートンの演技の上手さです。

元は内気な女子高生が、殺人鬼の魂が宿った途端に凶暴な人間へと豹変します。

この変わり様は見事というほかありません。

入れ替わり系の映画が好きな人にぜひともオススメしたい作品です。

見どころは貧しいキム一家と裕福なパク一家の対比です。

『パラサイト』を見てると、一般庶民とお金持ちの生活はこんなにも違うのかと思い知らされます。

この映画がヒットしたのも、現実にはびこる格差社会を映像でリアルに表現したからでしょう。

社会はだけど面白い作品を見たい人にぜひともオススメしたい作品です。

見どころは前半に散りばめられた伏線が、後半に一気に回収されていくところです。

前半37分は少し退屈ですが、その後は怒涛の伏線回収が続き、ジェットコースターのように最後まで駆け抜けます。

前半の伏線が後半に回収されていく様子は、まさに難解なジグソーパズルを完成させていくようです。

「コメディホラーで何か面白い作品ない？」と聞かれたら、自信を持ってオススメできる作品です。

見どころはタイムループを繰り返していくうちに、主人公ツリーの心情に変化が訪れることです。

初めは性格の悪いツリーに嫌気がさす人が多いでしょう。

しかし、物語が終わるころには、彼女のことが好きになること間違いなしです。

ループものならでの面白いシーンもたくさんあるので、最後まで笑えて楽しめる作品が見たい人にオススメです。

見どころはストーリーの展開が全く予想できないことです。

普通の映画として見ると、展開が意味不明すぎてあまり楽しめないかもしれません。

しかし、本作はコメディホラーなので、メチャクチャな展開こそが面白さにつながります。

先が読めないホラー映画を見たい人にオススメの作品です。

見どころは何と言っても大学生の勘違いっぷりです。

大学生があまりに荒唐無稽な勘違いをするので、「そんなわけあるか！」とツッコミながら見てしまいます。

「自分勝手な思い込みはよくない」と教えてくれるホラー映画です。

アンジャッシュのすれ違いコントが好きな人に、ぜひともオススメしたい作品になっています。