『ヘレディタリー/継承』は気まずかったり、グロかったりするシーンがあるって聞いたけど、実際はどうなの?
映画を見るときは、ベッドシーンやグロい描写があるか気になる人も多いはず。
『ヘレディタリー/継承』を手掛けたのは、過激な作品を作ることで有名なアリ・アスター監督。
同監督の『ミッドサマー』を鑑賞済みなら、「この作品もヤバいシーンがあるのでは?」と疑う人も多いでしょう。
そこでこの記事では、『ヘレディタリー/継承』に気まずいシーンやグロいシーン、年齢制限があるかを解説します。
この記事を読めば、『ヘレディタリー/継承』を誰かと一緒に見ても大丈夫か、グロ耐性がなくても見れるかがわかります。
3分で読めるから、どんなシーンがあるか知りたい人はぜひ最後まで読んでね。
12歳未満が『ヘレディタリー/継承』を見るのは注意が必要
『ヘレディタリー/継承』は誰でも気軽に見れる作品ではありません。
なぜなら、PG12(12歳未満の年少者が見るには親の助言・指導が必要)に指定されているからです。
映画倫理機構によると、『ヘレディタリー/継承』がPG12に指定されている理由は以下の通りです。
簡潔な薬物の使用並びに出血の描写がみられる
映画倫理機構(映倫) 「審査作品」 ヘレディタリー/継承 2023/3/11
要するに、「薬物の使用や出血の描写があるから小学生が見るのは注意してね」ということになります。
もし小学生の子どもと一緒に見る場合は、事前に自分が見て「子どもに見せても大丈夫か」をチェックすると確実です。
出血の描写はグロいシーンで解説するから、映画を見るのが面倒な人は本記事を参考にしてね。
『ヘレディタリー/継承』に気まずいシーンはない
『ヘレディタリー/継承』は誰かと一緒に見ても問題ありません。
なぜなら、キスシーンやベッドシーン、ラブシーンなどの気まずくなる要素が一切ないからです。
『ミッドサマー』みたいなヤバい性的描写はないから安心してね。
一応、最後らへんに全裸の老人が出てくるシーンがあります。
しかし、性的なシーンではありません。むしろ何か笑えてきます。
ぜひ家族や恋人、友達と一緒に『ヘレディタリー/継承』を楽しんでください。
『ヘレディタリー/継承』はグロいシーンがある
『ヘレディタリー/継承』はグロ耐性がない人にはオススメできません。
なぜなら、以下のようなグロいシーンがあるからです。
・車の窓から頭を出している女の子の頭が電柱に激突し、首が吹っ飛ぶ
・翌日、吹っ飛んだ首がアリに食べられている
・憑りつかれた女性がワイヤーで自分の頭を切断し、血が噴き出る
首が吹っ飛ぶシーンはまさに衝撃的と言わざるを得ません。
ちなみに、首が吹っ飛ぶ女の子はこの子です。
グロ耐性がない人は『ヘレディタリー/継承』を見るのをやめるか、上記のシーンだけ飛ばしましょう。
グロいシーンがあるのは物語の中盤と終盤だよ。
グロいシーンに関するTwitterの声
グロいシーンに関するTwitterの声は以下の通りです。
昨日見たホラー映画ガチでグロ過ぎて怖かった。
— SANTAWORLDVIEW (@santaworldview3) December 4, 2022
ヘレディタリーって奴です。
2度とホラー映画観れないかもしれん。
ミッドサマーも観たので、ヘレディタリーも観ました
— かな (@d24_kana) August 29, 2022
グロはそこまで得意では無くて目を逸らしちゃったけど、観て良かった
ミッドサマーもヘレディタリーもいきなりグロ画像大写しにするのやめてほしい
— 🍄みドル🍄 (@NIKUBUKURO) September 9, 2021
なんなの監督の趣味なの
やはり「グロかった」という声は多かったです。グロ耐性がない人は注意してね。
筆者はグロいシーンをどう感じた?
グロいシーンは基本的に得意です。なので、『ヘレディタリー/継承』もグロいとは感じませんでした。
むしろ、女の子の首が飛ぶシーンは「そうはならんやろ!」と笑ってツッコんでしまいました。
『ミッドサマー』の崖から老人が飛び降りて瀕死状態になっているみたいなシーンはきついです。
でも、『ヘレディタリー』はジワジワと痛みが込み上げてくる的なグロいシーンはなかったので、全然大丈夫でした。
「一瞬で死ぬ」みたいなシーンはグロさを感じないんだよね。
まとめ:『ヘレディタリー/継承』はグロいシーンがある
この記事では、『ヘレディタリー/継承』に気まずいシーンやグロいシーン、年齢制限があるかを解説しました。
『ヘレディタリー/継承』に『ミッドサマー』のような気まずいシーンはありません。
しかし、年齢制限があり、以下のようなグロいシーンがあります。
・車の窓から頭を出している女の子の頭が電柱に激突し、首が吹っ飛ぶ
・翌日、吹っ飛んだ首がアリに食べられている
・憑りつかれた女性がワイヤーで自分の頭を切断し、血が噴き出る
グロ耐性がない人は『ヘレディタリー/継承』を見るのをやめるか、上記のシーンだけ視聴を控えましょう。
グロいシーンがないホラー映画を見たい人は以下の記事を参考にしてください。
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