映画『来る』はひどい・つまらないって聞くけど、実際はどうなの?
『来る』は実際に「ひどい・つまらない」という意見が多いです。
そこでこの記事では、『来る』がひどい・つまらないと言われる理由と私の意見を紹介します。
本記事を作成するにあたり、私も『来る』の映画と原作小説を読みました。
この記事を読めば、あなたが『来る』を見るべきかどうかが分かります。
3分で読めるから、『来る』を見るつもりの人はぜひ最後まで読んでね。
なぜ『来る』はひどい・つまらないと言われるのか?
Twitterの意見を参考に、『来る』がひどい・つまらないと言われる理由をまとめました。
理由 | 人数 |
---|---|
ホラー映画なのに怖くない | 8人 |
オチが微妙 | 4人 |
俳優の演技が下手 | 1人 |
何を伝えたかったのか分からない | 1人 |
意味のないカットが多い | 1人 |
エンタメを意識しすぎ | 1人 |
予告でハードルが上がっていた | 1人 |
全体的に薄っぺらい | 1人 |
理由が明確に書いていないツイートは除いています。
なので、実際はもっと多くのひどい・つまらないという声がありました。
1位:ホラー映画なのに怖くない
1番多かった意見は「ホラー映画なのに怖くない」です。
具体的なツイートは以下の通り。
『来る』
— わたる🌈 (@Fukuda_Wataru) December 7, 2018
思った通り…つまらない。
ストーリーも音楽もダメ。怖くない。なにもかも気に入らなかった😵
1番気に入らなかったのは、妻夫木聡の演技。あの人こんな演技下手だったか?『怒り』の時は良かったが😑
こんな映画に2時間も費やすのは…って考えちゃうね😕
得点付けるなら1点…優しいでしょ? pic.twitter.com/roDY23HlvL
「ホラー映画だから怖いに違いない!」と思ってみた人は、肩透かしを食らってつまらないと感じてしまったのでしょう。
たしかに怖いと思える場面は少ないんだよね。
2位:オチが微妙
2番目に多かった意見は「オチが微妙」です。
具体的なツイートは以下の通り。
映画の来る。はオチがマジで納得いかなくて、琴子様のように素晴らしい方がいてこんなひどい雑なオチ?てムカついたため、コミックの方買ったら
— 半間 (@maho__hammer) September 26, 2021
やっぱり全然違うし琴子様はもっとかっこいいしでニッコリになりました✌️
終わり方が微妙だと、それまでいくら面白くても最後の印象でつまらないと思ってしまうものです。
映画では結局、怪奇現象の正体がよく分からないので、そこがスッキリしないという意見も多かったです。
最後の方は結構とんでも展開だっただけに、私も終わり方は「何かなあ」と思いました。
私もハードルが上がっていた分、そこまで面白いとは感じなかった
私も予告を見て面白そうだと思い、Amazonプライムビデオを利用して見ました。
しかし、ハードルが上がっていたので、そこまで面白いとは感じませんでした。
Twitterの意見と同じく、怖いとは思いませんでしたし、ストーリーも映画を見ただけではよく分からなかったです。
正直、もう一回見たいかと言われると微妙かな。
ただ、霊媒師役の小松奈菜と松たか子はキャラが立っていた点は、この映画の良いところだと思いました。
特に、小松奈菜のやさぐれた感じがありながらも、真面目な人柄が可愛かったです(笑)
小松奈菜ファンの方は見る価値はあると思います。
ちなみに、原作『ぼぎわんが、来る』は日本ホラー小説大賞受賞作
ちなみに、原作の『ぼぎわんが、来る』は第22回日本ホラー小説大賞受賞作です。
私もAmazonの「Audible」を利用して読みましたが、映画よりも内容が濃くとても面白かったです。
映画を見る前に原作小説を読んでいると、映画を見ても分からなかった部分を補完できてより楽しめると思います。
『来る』の映画を見るか迷っている人は、まずは原作小説から試してみるのがオススメです。
まとめ:『来る』の映画はあまり面白くないが、原作小説は面白い
この記事では、『来る』がひどい・つまらないと言われる理由と私の意見を紹介しました。
『来る』がひどい・つまらないと言われる一番の理由はホラー映画なのに怖くない」です。
私自身もハードルが上がっていた分、そこまで面白いとは感じませんでした。
正直、もう一回見たいかと言われると微妙です。
でも、原作小説『ぼぎわんが、来る』は小説が苦手な私でも結構楽しめました。
『来る』の映画を見ようか迷っている人は、まずは小説から試してみましょう。
私はAmazonの「Audible」30日間の無料を利用して『ぼぎわんが、来る』を読みました。
▼『来る』以外のホラー映画を見たい人は以下の記事をどうぞ。
▼ホラー映画を見るのにおすすめの動画配信サービスを知りたい人は以下の記事をどうぞ。
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